国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日3330 今日918 合計6814
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   「もっとねたいよう。」   ききさ

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=kikisa&nenn=2009&yama=su&tuki=10&syuu=1&page=1&y_t=y&b=&r=y  手書き原稿

   講評   ogi

 ききさちゃん、こんにちは。朝はとてもつらいですね。

<構成> 朝のつらい気持ちを、題名にうまく工夫しました。題名が楽しいと、作文もずっとすてきになりますね。
<題材> 「少し前までは」と、まだ夏で暑かったころの話が書けました。暑い暑いと言っていた夏はついこの間のことなのに、気がついたら朝からぶるぶるしてしまうほどすずしくなってきていますね。ききさちゃんのすきな、冬はもうだいぶ近くまできていますよ。
<表現> 【いろいろな言った】はすこしむずかしい項目です。会話の後に、言ったを使わずに、動作で表現するとうまくいきますよ。
(例):「ああ、ママもうちょっとねたい」
     わたしは目をこすってさけびました。
<主題> 本当に、一日がもっともっと長ければいいですね。そうしたら、もっと時間をたっぷりつかって、ゆったりとした毎日をすごすことができるかもしれませんね。でも、のんびりしすぎて、お母さんにおこられてしまったりして!(笑) もうちょっとあるといいなあ・・・と思うくらいがちょうどいいのかもしれません。ききさちゃんらしい思ったことがじょうずに書けました。

     

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)