国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   お小遣いがお米   コーカサウルス

やがて下流に流れ出て川に水を提供してくれます。お米を買うための通帳は、長い間、身分証明書のかわりでもありました。大地につなぎとめている、森林や水田があるからです。
 僕は、この話を読んで一番驚いたのは、○○万石は数が大きいほど国が豊かだということです。僕は、「独眼竜政宗」というゲームで、よくかいこんをします。かいこんをすると、5万石がふえます。後、神頼みでもたまにかいこんができます。でも、たくさんかいこんしても、戦にかたなければならないので、そんな役に立ちません。
 僕にも似た話があります。僕はこの前、学校の課題でお米を調べたことがあります。そのときに川と水田の関係を、知りました。そのときほとんどの場合が水田は川の水を取り入れているということがわかりました。ぼくは、川と水田は協力しているんだなと思いました。
 僕はこの話を読んで、水田と川の関係はすごいと思いました。

   講評   jun

 三文ぬきがきは、長文中の順番どおりにぬき出した方が長文の内容の流れがわかりますよ。「お米を買うための通帳は、……」からスタートして、最後に「水田にたたえられたその水は、地下にしみこみ地下水になり、やがて下流にながれ出て川に水を提供してくれます。」という一文を入れるとよいでしょう。
 三文ぬきがきの次は、「○○万石」という単位について、ゲームの話を交えながら書くことができました。
 学校の課題の話は、ぴったりの似た話ですね。川と水田が協力しているとはそのとおりです。結びの感想も、水田と川の関係について思ったことが書けました。

■「三文ぬきがき」「心」というキーワードを忘れずに。

■川と水田の関係についてたとえが使えそうですね。
                             

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