低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   手作りはいい   しゃらく

 「西洋では機械の動きがあまりにもさかんで、手仕事のほうはおとろえてしまった。それは、残念なことに、機械はとかく利益のために用いられるので、できる品物がそまつになりがちだ。かりにこういう人間的な働きがなくなったら、この世に美しいものは、どんなに少なくなってくるだろう。さて、興味深いことには、方々でめぐり合った手仕事による品物は、それがどんなに美しい場合でも、一つとして作った人の名をしるしたものはない。」 僕は、小さいころ工作をいつものようにしていた。ラジコンを作ろうとしたときの話だ。僕は、ちょうど近くにあった磁石で作ろうと思った。まずは、車を自分で作り、そこに磁石を貼り付けて完成だ。僕は、磁石で車が動いたときとてもうれしくて飛びまくった。機械は、遠くでも車が動いてうれしいが手作りのほうが自分が苦労して作ったのを思い出し、大切にしないとなという思いが出てくるのだ。だから、僕は手作りのほうがいいと思う。 僕は、ピーマンを育てたことがある。毎日、毎日、起きては水をあげ、夕方になれば水をあげ、とやっていく。また、最初の準備もたいへんだ。土を買ってきたり、プランターを買ったり、じょうろを買ってきたり、とたいへんな作業だ。そして、実がなり、食べられるようになると、とてもうれしい。食べてみると、とってもおいしのだ。しかし、スーパーで売っているのを買ってもうれしくもないし、ただおいしいだけだ。やっぱり、手作りはいいと思う。 僕は、機械や誰かに作ってもらったのはなかなか大切にできないが、手作りは自分の苦労を思い出し大切にできるから手作りはいいと思った

   講評   yuta

 秋の日はつるべ落とし。日の暮れるのが早くなりましたね。ちょっと油断しているとすっかり暗くなってしまいます。
     

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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