低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
スポーツの勝ち負け ききけ
9月19日に、体育祭があった。私たちの緑ブロックは、リレーの前までは、みんなブロック優勝はないと思っていた。しかし、どうしてもブロック優勝をしたいと思い、1・2・3年の400メートルリレーと800メートルリレーで、選手は一生懸命に走った。その中に私もいた。一生懸命走ったせいか、そのリレーで、6チーム中5チームが1位になることができた。そして、ブロック得点の発表で、緑ブロックは、2位のピンクブロックと3点差をつけて優勝することができた。これは、リレーで真剣になり、一生懸命に走った結果だと思う。
確かに、スポーツの勝ち負けは必要だ。理由は、勝ち負けがあることによって、人間は熱心に取り組むことができるからだ。体育祭の2年生の種目は、ムカデ競走というものだ。この競技は、5人が列になって足を手拭いで結び、走って次の人にバトンを渡すというリレー形式だ。これは、5人の息が合っていないとスムーズに進まない。練習の時にクラスで競走したら、4クラス中4位だった。これではいけないと思って練習しても、3位ぐらいだ。本番ではいつも以上に盛り上がり、2位になれた。集中して盛り上がったのが良かった。
楽しいことも大切だ。競技の間には、集団演技というものがある。ダンスをしたりするのだ。演技は2週間前から練習していたので、やりとげたときは、かなりの達成感があった。ほかのブロックもかなりのはく力があった。中でもすごかったのは、青ブロックだ。
パイレーツ・オブ・カリビアンの音楽を使っていて、テーマも海賊だ。海賊の大将の一騎打ちの場面では、2人がバック転をして皆が驚きの声をあげた。見ているほうも演技をしている人も興奮していた。
しかし1番大事なことは、「経験は、最良の教師である。」という名言があるように、そのスポーツのなかで勝つことによっても楽しむことによっても、自分と相手が成長していくことである。
講評 kamo
今月も清書までがんばったね。
読解問題にも、しっかり取り組めた。
11月もまたどんどん進めていきましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |