国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
わたしもやりたいた・う・え いちごちゃん
加賀の国は百万石ものお米がとれる大国です。お米はわたしたちの気づかぬところで、いつもわたしたちといっしょです。水田にたたえられたその水は、地下にしみこみ地下水になり、やがて下流に流れ出て川に水を提供してくれます。
わたしは、一度も田植えをしたことがありません。だから田植えをする人が、ちょっとうらやましいです。でも、ひるが血をすうというので、あまりやりたくないのです。まるでわたしはかわうそみたいです。そこで、
「かわうそがかわでうそをついた。さいてぇぇぇ。」
と軽く考えてつぶやきました。
お母さんとお父さんは田植えをしたことがあるそうです。でも、あまりやらなかったそうです。小学校などでやったそうです。お母さんは、ひるというへんなやつに、血を吸われたくなかったから、あまりやらなかったんだそうです。ひるとは、川にもいるそうです。まるでひるはゆうれいみたいです。
昔は米がふさくになると、タイ米を食べていました。ピラフやチャーハンむきなのでいつものこはんは、いまいちな味になります。タイ米は、日本の米よりも細長いです。わたしはぜったいにタイ米を食べたくないなと思いました。日本の米のすきなところは、かみつづけ、かみつづけると、あまくなるところです。
わたしの家では、主食といってもぜんぜんお米を食べない日もたまにあります。きゅうしょくでは、パンも米も、バランスよく出てきます。もし、米が今でもお金だったらお母さんとお父さんがきゅうりょう日が大変です。米が今でもお金だったら、おつかいも米のもちはこびでつかれるので行きたくないなあと思いました。
講評 kiri
こんにちは。
今月も、がんばって清書ができました。
もう11月。すっかり秋だね。11月もがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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