国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お母さんの仕事   アルセウス

「いってきます。」
「いってらっしゃい。」
お母さんが仕事に出かけて行きました。お母さんは近くの中学校の図書館ほじょいんをやっています。図書館ほじょいんはぼくの学校にもいます。お母さんは図書いいんといっしょに本のかし出しや本のせいり、図書館のかざりつけや、本の注文などをしています。ほかにも古い本をかたづけたり、図書館だよりも書いています。
 お母さんはよく図書館から本をかりてきてくれます。
「この本かりてきて。」
とたのむと、かりてきてくれます。お母さんのおすすめの本は『穴』という本です。そのお話は、主人公がしゅうよう所にいれられて穴をほる話です。その後、友達といっしょに逃げるのです。もう一つおすすめの本があります。それはハリーポッターです。ぼくは五かんまで読みました。
 仕事で一番苦労しているのは本を返さない人のことだそうです。本を返さない人が何人もいるそうです。お母さんは子供のころ、学校の先生になりたかったそうです。そして、本当に四年間、小学校につとめていたそうです。ぼくが一年生になった時に、もう一度学校に関係のある仕事をしたくて、図書館ほじょいんになったそうです。なぜお母さんが図書館ほじょいんになったのかというと、本が好きだからだそうです。
 ぼくは心の中で、本好きなお母さんに似合う仕事だなと思いました。
「ただいま。」
「おかえり。」

   講評   arare


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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