国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
あの時、どきどきしたなあ えいた
「ドックン、ドックン。」
「うわあどきどきするなあ。」
ぼくは、はじめてユニバーサルスタジオジャパンの名前はわすれたけど、いちばん大きいジェットコースターにのる前、とてもどきどきした。それまでにいっぱいジェットコースターにのったことがあるけれど、いままででたぶん一番レベルが高いことだろうと思って他の人が乗っているのを見ていた。
お父さんは、高いところが苦手なので、ぼくよりどきどきしていたことだろう。それでお父さんは、
「列からぬけようかなあ。」
と言うのに対してぼくは、
「一人で乗りたくないからいっしょにのってよう。」
とたのんだ。ぼくはどきどきしながらもめっちゃ楽しみにしていた。そしてけっきょくは、お父さんも乗った。シートにすわって、鉄のパイプのようなシートベルトをつけたらもっとどきどきしてきた。
他にどきどきしたことといえば、今年の運動会のときだ。百人以上に見られている中おどったり走ったりするのはとてもどきどきした。このようにきんちょうの時のどきどきと、スリルのあることをするまえのどきどきと二つある。
ついにぼくの乗っているジェットコースターがゆっくり動き出した。まるでまな板の上のこいみたいだった。ぼくは乗っているときこわくて目をつむっている時があった。そのジェットコースターは音楽をえらんで聞けるようになっているのだが、こわくて音楽を聞いているひまなどなかった。
ついにどこのジェットコースターでもほとんどあるとても高い坂の所に来た。次のしゅん間、
「キャー!」
講評 kira
えいたくん、こんにちは。オンライン作文第一号ですね。
どきどき感がうまく出ています。
読解問題は100点満点です。すばらしい!!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |