創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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「ドキドキ、ピアノの発表会」 きてゆ
「どうしよー。次だ!」
9月13日に、ピアノの発表会がありました。
わたしは、3歳からずっとやってきています。3歳の時は、歌を歌っていました。4歳の時は歌とかんたんなピアノでした。5歳の時は「チューリップ」と「ちょうちょ」です。6歳の時は、「むすんでひらいて」、7歳で、「ジングルベル」、8歳で「ノクターン」、9歳で、「めぐりあい」、そして、今年10歳の曲は、『月の光』でした。
わたしは、あまり緊張はしないほうですが、今年は、まるで心臓が飛び出そうなくらいとてもドキドキしました。こんなにドキドキしたことは初めてです。だけどなんでこんなにドキドキしたのかは、わたしでもわかりません。でも一つだけ心当たりがあります。わたしはいつもよりとても頑張りました。それもなかに入っていると思いました。
わたしは、朝起きて普通にごはんを食べて、歯みがきや顔を洗いました。髪をとかして黒のドレスを着ておしゃれをしていきました。
とうとうわたしの順番です。発表しなければなりません。いままでの練習の成果を全部はっきできるように頑張りました。発表が終わったあとはすっきりしました。もうドキドキ感はありません。
わたしは、お母さんにドキドキしたことはないかとインタビューしてみました。お母さんは、
「あやりが発表するとき、あやりがドキドキしているときはお母さんもドキドキしているだよ。」と言っていました。
わたしは心の中でうれしくなりました。
ピアノの発表会にでて、私は7年目になります。こんなにドキドキするのは初めてでしたが、また来年も、練習をがんばって8回目に挑戦したいです。
ピアノをひき終わったあと、家族の笑顔を見てホットしました。
講評 hira
ステキな清書が完成しました。私もきてゆさんの作文を読んで、心がほっとあたたかくなりましたよ。またきてゆさんのいろいろ感じたことを作文で表現していきましょう。今月も良く頑張りました!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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