国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   どきどきしたこと   スティッチ

 「みんなに勝つぞ。」
 私は、算数教室を習っています。その算数教室では、毎回、百マス計算をします。第一回は、足し算、第二回は引き算、第三回は、かけ算、第四回は割り算です。私が習っている算数教室は、今年の九月から習う事ができました。
 今回は、割り算なので最初は、二分五十三秒でした。でも、何回かやっていくうちにどんどんタイムが早くなり、ついには、二分十七秒まで下がりました。あまり下がってはないですが、私にはとても早くなったと思いました。でもこれは、家で練習して出した記録です。なので、今のように、まるで、目が燃えたようにしんけんにやると、早くなるのだと思ってお母さんと話していました。
 百マス計算以外にも、分数のかけ算と割り算をやっています。私が得意なのは分数の割り算の方です。なぜかというと、かけ算の方をやっていると、約分を忘れてします事があるからです。でも割り算だときちんと約分をする事が出きるのです。(何でかなあ。)と思っていました。
 とうとう本番が来ました。最初に分数のかけ算と割り算のテストが十問出されました。
 そして、授業の最後に百マス計算のテストがありました。(出来る。出来る。)と思いながら、テストをやりましたが、残念ながらタイムが少しおそくなってしまいました。じゅくが終わってドアから出た所にいたお母さんに、「だめだった。おそくなった。」と伝えたら、「まあ、しょうがないよ。がんばったんでしょ。」とはげまされました。その時には私も、(もう終ってしまった事はしょうがない。次はぜったいに一位をとるぞ。)と思いながら、なみだをふきました。

   講評   isimi


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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