低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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手仕事と機械 ちーちゃん
今も日本がすばらしい手仕事の国であることを。西洋では機械の働きがあまりにもさかんで、手仕事のほうはおとろえてしまった。西洋では「手で作ったもの」というとただちに「よい品」を意味するようにさえなってきた。しかし、残念なことに日本では、かえってそういう手の技が大切なものという反省がゆき渡っていない。それどころか手仕事などは時代に取り残されたものだという考えが強くなってきた。
だいだらでの焼き物は、土を取りに行き、手ろくろでやり、自分でけずり、焼くのも、かまで自分たちでやる。でも、家などで実際に使ってみると、もつところがあつかったり、けずりが全然できてなく、重くなったりしていた。だが、自分の思いが詰まっていて、まるで、手紙のようだ。市販のを使うと、軽くて使いやすいが、ただの紙のようだ。手作りも機械も一長一短だと思った。
昔は手作りだったが今は機械が作っているものは、食品だ。食品の中でも、例えば、みそだ。今は、家で作るのではなくスーパーで買う。(うちは、家でみそをつくっているけど)昔は、スーパーがないので家で作っていた。他にはおかしだ。今は、コンビニなどでポテトチップスやアイスなどを買うけれど、昔は、家で、むしぱんやかりんとうなどを作って食べていたそうです。とてもたいへんそうだなあと思ったけど、食べてみたい。
私は、手作りも機械もいいところと悪いところがあるということがわかった。で、今日から、なるべく手作りしようと思った。ふと前を見ると、私が作ったもの入れがみえた。
講評 kaki
最後にキーワードを入れて、動作の文で終わることができたね。
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