国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   カキについて   きそさ


 カキは日本の風物詩だ。カキは中国で生まれ日本で大きく発展した果物で、ビタミンCが多く含まれている。だから千年にわたり貴重なビタミンCの供給源になっている。だが最近は他の果物が人気だ。カキは渋ガキがあるが、熟すまで木の上に置く。もしも動物が食べようとしても渋くて食べることができないという適応的な意味を持っている。
 ぼくが秋の風物詩だと思っているものは、植物が紅葉している風景だ。ぼくが四年生くらいの時にお父さん、お母さん、妹と旅行中に山を車で登っているときに、まるで赤い絵の具を周りに思いっきりかけたような紅葉が見えた。お母さんはぼくに、
「感動しろー、感動しろー。」
と言ってうるさかった。
ぼくはもっと静かに見たほうが、紅葉を楽しめると思った。
 もう一つぼくが秋の風物詩だと思っているのはやはり果物のカキだ。食べるとカキの甘さが口の中に広がっていく味が良い。だが家族の中で一人だけカキがきらいな人がいる。それはお母さんだ。お母さんがなぜカキがきらいかと言うと、食べるときのカキのとろとろの食感がいやだそうだ。ぼくは食感ではなくて、味で決めてほしいと思う。しかもお母さんは海にいるカキもきらいだ。理由はフルーツのカキと同じく食感がきらいだそうだ。
 カキはビタミンCを多くとることができ、さらに甘くておいしいので一挙両得の果物だ。

   講評   suzuyo

 暗唱も作文も良くがんばっていますね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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