国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   はじめてパソコンを打てたこと   シャーロック・ホームズ

 「やったぁ、文が作れたぁ。」
あるマンションの一室からそんな声が聞こえてきました。もちろん声の主はぼくです。なにで文を作れたのかというと、パソコンです。ぼくは、一年生のころからお父さんにパソコンを習いはじめました。そして、一年生のある日お父さんのノートパソコン日記を打ち込めたのです。しかし、今はもうそのデータは無いそうです。それに、そのノートパソコンはパスワードを打ち込んでも開けないようです。でも、なぜだかぼくには分かりません。
 なぜぼくがパソコンを始めたのかは覚えていませんが、習ったのはローマ字入力だけです。たぶんかな入力をあまり使わないからでしょう。ぼくは、Aばかり押してああああああああとふざけて二十字連続であを打ち込んだり、書いた文を全部変換して漢字にしたりしました。全部漢字にしたときは、まるで中国の漢文のようになりました。アルファベットはF9というところを押すとでてきて、カタカナは、F7というキーを押すとでてくるそうです。ある日ぼくは、大人がやっているみたいに速く打ってみたいと思って適当に打ってみたら、ぐしゃぐしゃな文になりました。しかも、しっかりと日本語になってない部分もありました。つまりアルファベットのままなのです。それを見たお父さんが、
「なにを打っているの。」
と聞いてきたので、
「適当に打ったの。」と言いながらずっとバックスペースのキーを押していたら、上に書いたきちんとした文まで消えてしまいました。(笑)
 お父さんは二十年前ぐらいからパソコンを使い始めたそうです。最初はデスクトップだったそうですが、半年もたたないうちにノートパソコンに変え、今では、すっかりノートパソコンになれています。しかし、最初は、
「マウスがなぁい。」
なんて叫んでびっくりしていたかもしれません。(笑)
 ぼくは、マウスがきちんとあるパソコンの方がいいと心の中で思いました。ぼくは、お母さんのデスクトップを使わせてもらったとき、マウスで画面を変えました。

   講評   komiko

 シャーロック・ホームズくん、こんにちは! 「清書」は、パソコン入力をするので時間がかかったでしょう。直すといいよとお話していたところや付け加えられたらいいね、とせつ明していたところを良くすることができました。「動作情景の結び」も「動作」でしめくくれました、よくがんばって入力してくれました!

 次は、11月2日(月)に電話をします。そのときの課題は、「わたしの好きな食べもの」「たまごやきを作ったこと」のどれかで、書きやすそうなものを選んでください。また、11月1週の長文「たわわにみのったいね(感)」のはじめの三百字の暗唱にチャレンジしてください。「暗唱チェック」をさせてもらいますね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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