国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2356 今日524 合計9878
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   あのころ   さえピ

子どものときの無邪気さは大切である。私は小学校低学年のころよくシルバニアファミリーの家や人形を使って遊んでいた。私幼稚園の年長の誕生日に始めてシルバニアを買ってもらった。それはシルバニアの幼稚園のセットだった。それから、どんどんシルバニアにはまっていき、レストランや家、いろいろな店などを買った。一人で遊んだり、友達と遊んだりした。家具もたくさん持っていたので何回も模様替えしたり、人形たちを動かして会話させたりして遊んでいた。今となっては小物を並べるのは楽しいが人形を動かして仮想の話を考え一人でぶつぶつ言い合うのは何が楽しいのか分からない。やはり感じ方は大人に近づくにつれ変わっていくものである。シルバニアは昨年に引っ越しで荷物が多すぎるので十一月に気に入っているもの意外は売ってしまった今でも、ゎたしのへ矢にはシルバニアの家がおいてある。
 大人になるための新しいスタートを切ることも大事である。もも太郎はおじいちゃんのばぁちゃんに大切に育てられた蛾が、大きくなり自立して鬼退治に出かけた。もし、鬼退治に出かけていなかったら、ずっとおばぁちゃんのそばにいて、だらしない人になっち滝がする。今で言うとフリーターのような感じになっていたと思う。自立することで人としてしっかりとした人生が送れると思う。私は最近、少しずつ自分のことは自分でやるようにしている。例えば自分の洗濯物は自分でしまったり、、制服にはアイロンをかけたりしている。大人になったら、自分でやらなければならないことが増えるので、できることは自分でやることになれていかないといけない。
 確かに、子どものときの無邪気さも大人になるための新しいスタートを切ることも両方大事である。しかし最も大切なことは「子どもは大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値を持っている。」という名言があるように、子ども時代を精一杯に味わうことで次の時代の準備をすることだ。

   講評   itoyu


1行目、文頭は1字下げましょう。
8行目、句点「。」を入れる。「ゎたしのへ矢」→「わたしの部屋」
9行目「おじいちゃんのばぁちゃんに」→「おじいちゃんとおばあちゃんに」
10行目「育てられた蛾」→「育てられたが」
11行目「なっち滝がする」→「なっていた気がする」
13行目、読点を1つ取る

 意見の総合化は、とても上手にできています。
                           

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)