国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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アルバートのきらいな学校 コロン
ぼくが、この「でもね、おかあさん」の長文を読んで一番つらかっただろうと思ったところは、学校へ行くことです。きそく第一でぐんたいのようにきびしいからです。しかも、アルバートは体育が苦手で、友達もできなかったからです。
お父さんの学校では、ぐんたいみたいではないけれど、おこられる時、おうふくビンタ、グラウンド一周、ろうかに立たされることなどされたそうです。お母さんの学校では、先生のせいかくや、先生の目指すクラス作りによって、先生のしかり方がちがうそうです。だから、今より少しぼう力てきでした。内ようは、おうふくビンタ、わすれ物をするとみんなの前でおしりをぺんぺんたたいたそうです。あと、ろう下に立たされていたそうです。
アルバートは自分から勉強していたけれど、僕が自分から勉強していることは歴史です。歴史では、そうり大臣をならべたりするのが好きです。ぼくは、好きな勉強をしている時は、まるで勉強をしているという感かくではなくなります。つまり、とてもおもしろくなります。ぼくがきらいな勉強は、漢字です、なぜなら、字を書くのがめんどうだからです。つまり、おもしろくないからです。ぼくも、いろいろなものにきょうみを持ちたいと思いました。アルバートを見習いたいです。
「ねえ、おじさん、『代数』ってなんのこと?」アルバートがしつ問しました。多分自分が学んで頭が良くなりたいと思ったとぼくは思います。そのように、もっとぼくも学びたいとおもいました。ぼくは、この話を読んで、アルバートはふつうの小学生が知らないほどのことまで知っていて、ど力したんだなと思いました。
講評 arare
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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