国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   スミマセン   ミスターカービィ

現在の中には「予定された未来」も含まれる。本当の未来とは何の予定もない未来である。現代社会は、子供たちの「定まらない未来」を奪っているのではないか。誰にでも未来はある。しかし、それはどんな未来かも分からない。1秒後、それも未来である。この時間からわずかな時間でも動いたなら、それは未来の一種である。1日後に死んだり、不治の病に感染するのもある1種の未来なのである。(そういう未来はいやだけど・・・)しかし、最近の未来は必ず決まっている物が多い。例えば、学校の時間割。1時限目は何、2時限目はこう。と言う風に必ず決まっている。

   講評   ita

 こんにちは、カービィー君。久しぶりの提出うれしいよ! 提出してくれただけでうれしいのだから、謝らなくて構いません。文章にしたということは長文を読んだということだもの。長文を読めば力になるからね。言葉の森の長文は非常に内容が高度です。ここで鍛えていけば大学受験の文章もへっちゃらだと思います。文章から筆者の意見を読み取り、そこから自分はどう感じるのかを文章化する。この作業は一朝一夕でできるようにはなりません。カービィー君は国語の力があるので、問題が解けないことを気にする必要はありません。が、過信すると力が衰えていくのも事実です。内容のある長文にふれて自分の考えに変えてみましょう。忙しい毎日ではあっても、生きていく上で大切な力となるはずですよ。 「時間」というものは流れています。ひと時でも同じときは無いのですね。ミヒャルエンデの「モモ」を読んだことがありますか? 自由な時間が欲しいので毎日忙しい思いをして時間を作ります。けれどその時間は時間泥棒に取られてしまい、また忙しい思いをするのです。毎日矢のようにすぎていく時間をなげくとき先生はいつも時間泥棒の存在を感じます。幼い頃時間がゆったりと流れたのは、自分の心がゆったりとしていたからです。時間とは人が作るものなのかもしれませんね。   

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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