低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日4215 今日107 合計59882
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   成長の中で   さえピ

 保護や管理は必要である。私はいつも料理を母に作ってもらっている。時々時間があり、やることが無いときは、料理を自分で作ってみたりする。前は、スィートポテトを作った。しかし、母がやるようにはいかず、準備をするにも時間がかなりかかってしまった。バターの分量を量るのにもお芋をむくのにも時間が掛かり、最終的に母の二倍くらい時間が掛かってしまった。やはり、慣れも必要なので練習が必要だ。しかし、勉強時間を減らさないためにも母に料理を作ってもらう。温かいご飯を食べることは勉強後の疲れの支えにもなる。受験のときもそうだったし、今でも支えとなっている。それに母に作ってもらうほうが楽である。一人暮らしをするというわけには行かないので今は母に甘えさせてもらっている。 
 だが、保護をしすぎるのはよくないこともある。シンデレラという話がある。シンデレラは継母のところで暮らしていた。いつも姉たちは何もやらずシンデレラに全て雑用をやらせていた。ある時、お城でぶどう会が開かれることになる。意地悪な継母と姉たちはシンデレラを行かせないようにするが、魔法使いの助けもあり行くことができる。そして、王子に気に入られ二人は幸せになるという話しだ。この話の姉たちは継母に過保護にされていたので、わがままで意地悪な人になってしまう。反対にシンデレラは、過保護にされなかったので、誰にも頼らずに、立派で優しい人になり自立できたのだ。私は今年季節性インフルエンザのワクチンを打たないつもりだ。なぜなら、打たなくてもかからないという自信があるからだ。ワクチンは打ったときに副作用でインフルエンザになることがある。だから、ワクチンをたくさん打てばいいというわけではない。ワクチンに頼るのはよくない。ワクチンだけで安心し油断してしまうこともある。だから保護はいいというわけではない。
 確かに、過保護にすることもしないことも大切だ。しかし最も大切なことは「いかに飽きずに続けるかではなく、、飽きることと続けることとをいかに両立させるかということが大切だ。」という名言があるように人間の成長に応じて適切に保護したり、しなかったり使い分けることだ。

   講評   itoyu

 上手にできました。期末テストの準備、頑張ってくださいね!
                           

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)