国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   好物は梅干し   ラッコ





「晩御飯だよ〜。」
「今行く〜。」
毎日の晩御はんは、私にとっては1つの楽しみでもあります。それは、うめぼしを食べることです。梅といえば春に、いっせいに花開き、その美しき様子に観光客が大ぜいくる様子が、頭にうかびます。
 私の好物は梅干しです。一日に100個以上食べられそうなくらい好きです。梅干しをはじめて食べたときは、4・5歳くらいの時です。そのとき梅干しは美味しいと思って、それから以来ず〜っと梅干しが好きでした。2年生のときには、
「しぶい〜。」
と、いわれたくらいでした。でも、やっぱり梅干しが1番好きでした。今では、クラス誰一人私の好物が分からない人はいなくなりました。
 また、もう1つ、梅干しが、好きになったわけがあります。それは、梅干しのよさを知ったからです。では、梅干しの言い伝えを紹介しましょう。その1.。梅干しの種を海に投げると大波がきます。その2.。梅干しをへそのところにおくと、車酔いしません。の、2つです。また、昔の人にとってまるで、なくてはならないようなそんざいでした。梅干しは、どこでも持っていけるし、保存食となったからです。
 私の好物は、梅干し。ある人のは、カレーライス。またある人のはメロン。人それぞれ違って、世界でオンリー1ということが、好物を通してわかりました。
「わあーい。」
テーブルの上にはほかほかのご飯!。私は、その上に大切そうにうめぼしをおきました。 

   講評   onopi

 好きな食べ物について書いてくれました。梅の実が大好きなようです。梅といえば梅干だけでなく甘露煮や梅ジュースなどもあるようですが、あなたが好きなのは梅干しなのね。大好きな梅干がま一に食べられることに幸せを感じていることが伝わってきました。味だけでなくその効用についても調べて書いてくれています。昔から人々の生活の中でいろいろ役に立ってきたのですね。それは梅干入りのおにぎりが定番なことからもよくわかることです。最後の段落は全体を通して分かったことが書けました。そのことについてあなたはどう思いますか。それも書いてみましょう。動作・情景の結びは書き出しの工夫につなげて【「おいしそうな晩御飯だね。梅干も楽しみ!」私はつやつやした梅干にお箸を伸ばしました。】というようなものが書けそうです。

 

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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