創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
ひとりでおつかい かりひ
「K、今日ひとりでスーパーにおつかいに行ける?」
ぼくが一年生ぐらいの時です。ぼくにお母さんが聞きました。ぼくは不安だけど、
「行く。」
と返事をしました。
ぼくはお金を持って坂を下って近くのスーパーに着きました。買ってくる物は、ごま油、なっとう、ちくわです。ぼくは、さいしょにごま油をさがしました。ごま油はすぐに見つかりました。なっとうもすぐに見つかりました。次にちくわもさがしましたが、見当たりません。ぼくは店の人に、
「ちくわはどこにありますか。」
と聞きました。すると店の人は、
「ここにありますよ。」
と教えてくれました。ぼくは、ごま油もちくわもなっとうもみんなそろったので、レジにいって会計をしてもらいました。帰るとちゅうにどぶの中に五十円玉を落としてしまいました。ぼくは、お母さんにおこられると思って、まるで一週間何にも食べていない人みたいに帰りました。ぼくは家につくとじじょうを話しました。すると、
「しょうがない。」
と言って、お母さんはおこりませんでした。
ぼくは弟と夕方にスーパーにガムを買いに行ったこともあります。ぼくは走って、弟は自転車にのっていきました。坂を下るとき弟が転んでしまいました。なきそうなところを、
「ガムいっぱい買ってあげる。」
と言ったら、すぐになきやみました。ガムを買って帰るときには、弟はすっかりえがおになっていました。ぼくは心の中であの時ガムをいっぱい買ってあげると言わなかったら、すごくないてまわりの人がちゅうもくするところだったなとほっとしました。ぼくと弟はガムをかごの中に入れて、坂を上って帰りました。
講評 kiri
こんにちは。 12月1週目は進級テストです。●こうもくがすべて入るようがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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