国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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たまご焼きを作ったこと きせう
わたしは、キャンプに行く時のお弁当に、たまご焼きを作りました。
私の家では、卵焼きを作るとき、卵に、塩としょうゆを入れます。
私は、電話で先生が、「先生は卵にさとうを入れるんよ。」と言っていたのを聞いて、たまご焼きの味は人によってちがうんだな、と思いました。
それに、さとうを入れてもおいしいのかな、と思いました。
またさとうを入れて作ってみたいとおもいます。
私は、たまご焼きを作るときは、お母さんに教えてもらいます。
私がむずかしいと思うところは、卵をまいていくところです。
それで、ひっくりかえさないうちにこげてしまいます。
この前作った時は、形がくずれて、まるで大きな正方形みたいでした。
できあがったとき、お母さんは、「あははは、形が変になってしもたなぁ。でも味はおいしいんちゃう。」と言っていました。
それで、キャンプでお弁当を食べる時間になって、一番最初にたまご焼きを食べました。形はきたないけど、味はおいしかったです。
それで、帰ってきて夜のご飯を食べている時、たまご焼きの話をしていたら、お父さんが、「お父さんは小学生のころからたまご焼きつくんよったでー。」と言っていました。わたしは、「すごいなあ。」と言いました。小さいころからいっぱい練習していたのかな?と思いました。
お母さんは、お母さんのお母さん、わたしのおばあちゃんがお料理が得意で、昔レストランをしていたから、ごはんはいつもおばあちゃんがしていたから、たまご焼きは大人になってから練習したそうです。
わたしもいっぱいたまご焼きの練習をしたいな、と思いました。
そう思いながら冷蔵庫の中を見ると、きれいなたまごが六個ならんでいました。
講評 sumomo
しっかりお清書ができましたね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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