国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   親子の好きな本   けん道少年

読書はまず、学問にとっても必要である。本を読むことによって得られる利益は、自分自身では経験することのできない経験、それを教えられることである。例えばロビンソン・クルーソーのように、無人島で一人ぼっちになったとき、どういう気持ちになり、どういう行動をするのかがわかる。さらに、ワシントンの伝記を読めば、誠実に世の中のためにつくそうとした人の喜びと苦しみがわかる。
僕もこの話のように、好きな本がある。その本は、『ハリーポッター』である。その本は最初は自分が魔法使いだと何も知らなかったハリー・ポッターがホグワーツという魔法学校で魔法を学び、最後には自分の両親を殺したヴォルデモート卿(通称:例のあの人)を倒すという話である。この本で面白いのは、魔法使いの決闘で、呪文で戦うところだ。
『ハリー・ポッター』などのSF(サイエンスフィクションの略)作品で好きな作品は、『スターウォーズ』『ジュラッシクパーク』『20世紀少年』などである。『ハリーポッター』シリーズで面白かった作品は、『不死鳥の騎士団』だ。葦編三絶とはいかないが、もう5回以上はとっくに読んでいる。でも、一番面白いのは、やはり最新作『死の秘宝』である。買っておいてよかったと思う時は、発売のした日から数日たち、図書館に行って『死の秘宝』の予約リストを調べてみると、ズラ〜と、途方もない人数がならんでいたのを見たときだ。本を買っていなければ、二ヶ月ぐらい待ち、一週間で返すというようなことになっていただろう。
僕が好きな本は、たいてい父が買ったか、図書館で借りてきたものである。その中に、『風のひみつ基地』もある。『20世紀少年』は、映画化したときに兄が、
「あれ、みんな読んでるで、買おうや。」
と言ったのが始まりで、とても面白く、今では13巻まで持っている。父はよく歴史の本を買ってくるので、父が好きな本は歴史かと思えば、「子どものなだめ方」という本も借りてくる。でも両方おなじなのは、ハリー・ポッターのようにぶ厚く、字が細かく読み応えのある本だということだ。だからそれがあてはまる本が、父は好きなのだと思う。(僕に借りてくる本もぶ厚い)
父と僕つまり親子では好きな本がだいたい同じということが分かった。好きな本を多く持っていれば、社会に役立つと思うので、図書館からいろいろ借りてこようと思う。

   講評   kiri



 こんにちは。 12月1週目は進級テストです。●項目がすべて入るようがんばりましょう。

                    

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