創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
おとうさんの仕事 おこわ
ぼくのお父さんは、いそがしくてお休みは日曜日しかありません。朝も早く会社に行って、夜おそく帰ってきます。ぼくのお父さんがやっている仕事は、ひはかいけんさというそうです。けれど、ひはかいけんさといわれても、ぼくにはなんにもわかりません。
前、パパに聞いた話だと、ガスタンクの中にいじょうがないかを調べる仕事だそうです。それから、しんかんせんの線ろにいじょうがないかとか、橋のあしにひびがはいっていないかとか、いろんなけんさをしています。ひびがはいっていたら、せんろをかえなきゃいけないので、けっこうたいへんな仕事です。ときには、ディズニーランドのあそびどうぐを調べることもあります。タンクの中を調べるときは、目の中に鉄の粉が入ってしまうこともあります。ほかには、機械のかどにせなかをぶつけてけがをしてしまうこともあるので、じゅうぶん注意しないと大けがをすることもあります。パパは、いちどせなかをけがしたことがあります。けっこうでかいきずでした。大きさは十センチメートルぐらいでした。それから、目に鉄の粉がはいったときはたいへんでした。
ママから聞いた話だと、パパの仕事がないと、みんながこまってしまうそうです。
パパの仕事はすごく大切です。だから、もらってくるおきゅうりょうはたかいです。だからぼくんちはぜいたくです。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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