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　　　木のぼり　　　クリボー

「あ、川ぎしの中国人の畑が見える。」
ぼくの家には、アボカドの木がある。
そのアボカドは、お母さんが食べたアボカドの種を畑に
うえておいたらぐんぐんそだち五メートル以上の大きさになったものだ。
でも細めで、ツルツルしている。アボカカドには、半分ほどまでのぼれるけどそれ以上行くとおれてしまう。
アボカドの実は、とても小さくて、とても食べられない。小さい理由は、ふるさとのメキシコとは、気こうがちがうからであると思う。
　ぼくは、その木に登ってみた。そうしたら小川のむこうの中国人の畑が見えた。
いつもとちょっとちがうかんじでよかった。
　お父さんは、昔まるでトトロに出て来る木のような木にのぼっていたそうだ。
目標は、アケビがツルをはってなっているのでとって食べていたそうだ。
柿の木もおなじようにかきのみをとっていたそうだ。よくおちたそうだ。
だけど下が土だからだいじょうぶだそうだ。お父さんは、まるでさるのようだ。
　わかったことは、木にもいろんなしゅるいがあってのぼりやすい木とのぼりにくい木があるということだ。
　ぼくは、ほかの木にものぼってみたいと思った。

　　　講評　　　mae

　いい清書が書けましたね。