低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
みかんがり トム
十一月三日、おかあさんとみかんがりにいった。さいしょ、いえでけいかくをたてた。九時三十分のでん車でうじなこうにいく。つぎは、十時二十分のフェリーにのってえたじまのきりぐしこうにいく。それからあるいてみかんのうえんにいく。
まさか、よていどおりにつくとはおもわなかったので、ちゃんとのうえんについてびっくりした。それからみかんをきるじゅんびをした。ぼくはさっそくみかんをきりはじめた。ぼくは三こ小さいみかんをとった。一こ目をたべたとき、つぎはおかあさんのばんだった。
二こ目をたべていたら、おかあさんがかえってきた。ぼくはまだとおくにいたから、みかんが小さく見えたので、やったとおもった。どうしてそうおもったかというと、ぼくは小さいみかんが大すきだからだ。でもがっかりした。おかあさんがとってきたのは大きいみかんだった。おかあさんがいった。
「こんな大きいのがあったよ。」
「ぼくはこんなに大きいのは大きらいだからたべないよ。」
ぼくはいった。ぼくはおこってこころの中でいった。
「ぼくは小さいのがすきなのだ。いまとってくるからまっておけ。」
まるで、みかんのうえんのおじさんのようにおいしそうなみかんを上手にとってきた。ぼくはまた、こころの中でいった。
「ああ、おいしい。」
やっぱり小さいみかんがおいしいとおもう。どうしてかというと小さいみかんはたべやすいからだ。
講評 kira
トムくん、こんにちは。おいしいみかんで、かぜよぼうしたいですね。
しんきゅうテストもがんばろうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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