低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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新オーリンちゃんとユーミンくん マイナン
この前、私の新しいバイオリンが、とどきました。どうしてかというと、私のしん長と、バイオリンのサイズが、合わなかったからです。
わたしは思いました。(どんなバイオリンなんだろう。どんな音なんだろう)
バイオリンのケースをママが開けると、ちょっぴり古いバイオリンが出てきました。でも、古ければ、古いほど、いい音が出るのもあるし出ないのもあります。
一おうそれで、れんしゅうしてみました。すると、まるで小鳥がないているようです。
ママが、
「すごい良い音だね。それでれんしゅうすれば、きっとうまくなるよ。これからもつづけてね。」
と言いました。パパは、
「うん。いい音だね。きれいなイメージができるね。」
と言いました。
私は、バイオリンに名前をつけました。バイオリンはオーリンちゃんです。どうしてかというとバイオリンのオーリンだからです。ゆみは、それしかなかったのでユーミンにしました。
私はワクワクしてきました。それからバイオリンをするのが、ちょっぴり楽しくなってきました。パパが、気持ちよさそうに目を閉じて、聞いてくれるからです。
講評 utiwa
こんにちは、マイナンさん。
新しい暗唱の勉強ははかどっているかな?
今月の清書では、パパとママの会話を長くすることができましたね。もう一度インタビューしたのですね。「長い会話」という項目ができました。オーリンとユーミンという名前をつけた理由もこれではっきりとわかりました。パソコンで書くと絵で説明できないから、絵でかいたことを文しょうで伝えるくふうが必要になりますね。大変よくできました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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