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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   わたしのお父さん   きほら

わたしのお父さんは、ぼうっとしていてナマケモノのようです。よんでも起きない時は、妹が、「早く起きないと足のうらをくすぐるよー。」と、言います。わたしのお父さんはくいしんぼです。いつもしゃべらずに一人で食べています。わたしのお父さんはやさしいです。休みの日は、いつでもいっしょに遊んでくれます。とてもやせしいな、と思います。よくお母さんにおこられます。わたしのお父さんは背が高いです。お母さんより頭一つ分大きいです。わたしはお父さんが大好きです。いつになってもいっしょにいたいです。

   講評   hutu

はじめまして、きほらさん。電話の話をきちんと聞いて、がんばって作文を書くことができましたね。すばらしい!

お父さんのことが大好きなのですね。きほらさんのそんな気持ちが伝わる作文になりました。

<たとえ> 「ぼうっとしていてナマケモノのようです」
「(まるで)〜よう」と、むずかしい<たとえ> をしっかり考えて書くことができました。お休みの日にはぼんやり、ゆっくりしているお父さん。もしかして、本物のナマケモノのように、ぜんぜん動かないのかな?(笑)。
<はじめに絵をかく> 今週は作文を郵送してくれたので、絵までこちらで入力することができなくてごめんなさい。お父さんのこと、何を書こうかな? と考えながら絵をかいてくれたのですね。お父さんは、きほらさんよりもすごく背が高くてかっこいいですね。
<思ったこと> やさしくて、いつもいっしょに遊んでくれるじまんのお父さん。「いつになってもいっしょにいたいです」と、お父さんがじーんと感動しそうな気持ちをていねいに書くことができました。
★ 「 」の書き方
「 」は行をかえて書きましょう。
妹が、「早く起きないと足のうらをくすぐるよー。」と、言います。
→ 妹が、
「早く起きないと足のうらをくすぐるよー。」
と言います。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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