低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おまつりは楽しいよ!   かめに

 まるで、本当のおみこしをかついでいるような、いきのよさでした。
 今日は、まちにまったおまつりの日です。一組も二組もたく山のお店がならんでいます。わたしは、もぐらたたき店でした。さいしょおきゃくさんは、だれもきませんでした。でもその後、たく山来てくれました。また、とちゅうから人がすくなくなりました。わたしはそのとき、お店の外に出て、かんばんを高く上げ、声がでなくなるまでこういいました。
「もぐらたたきやさんより、楽しいものはありません。二回でも
 三回でもどうぞ。」
といったら、たく山おきゃくさんがきてくれました。わたしは、その一年生のえ顔を見て、心からうれしくなりました。なぜかというと、1年生とはけんかや、三たい二でいいあらそいもしたことがあったからです。でもとれが、今みんなうれしいにこにこえ顔になっています。あんなにけんかもしたけれど、一年生のえ顔が見れたからいっか、とわたしはおもいました。そして、一年生も帰って二年生のじゆう時間になりました。やっぱりわたしも一年生のようにえ顔になりました。一年生のわらった気もちがわかりました。わたしもその後いっぱいわらって、わらって、顔がはちきれそうなくらいわらいました。でもとのとき、わたしはおもいだしました。今日、○○さんと○○さんはお休みなんだ。かわいそうだな、と。もしわたしが二人だったら家でないているとおもいます。でも、二人の分までわらっておみやげ話をしてあげようと思いました。こんどわたしたちが三年生になったことの二年生のおまつりを楽しみにしています。

   講評   kaki

らいねんのおまつりも楽しみだね。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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