国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   音楽発表会の思いで   ここた

 今日、音楽発表会がありました。
今年も会場は「文化ホール」でおこなわれました。学校からホールまで、少し時間がかかった上に、大きな階段を4回ものぼったので、ついたら少しつかれてしまいました。でも、二口くらい水を飲んだら、少しつかれがなおりました。
 今年うたう曲は「天使の羽のマーチ」、「夢の世界を」,「勇気百パーセント」、合そうは「ウィアーザーワールド」でした。なぜか会場に立つと、昨年もそうだったんですが、「ドキドキ」して、きんちょうしてしまうので、少しあせりました。「どうしてきんちょうすると、しんぞうの動きがはげしくなるんだろう。」と思いました。
 合そうでは、ぼくは、けんばんハーモニカをひく係で、かんたんにできました。まるで、「オーケストラみたいだな。」と思いながらひいていました。とてもいい曲でした。
 でも、歌は、きんちょうしすぎて、少し失敗してしまったので、終わったあと、「どうして引っかかったんだろう。」と思いながら、ショックでした。
 去年よりも、曲が面白かったのと、時間が短くてあきなかったので、楽しかったです。
 終わって学校に帰ったら、W先生,N先生,Y先生,K先生が「今日の発表会はとても良かったです。音が変わるところなど、練習の時は引っかかっていたけれど、今日の発表会は、練習の時よりもっと良かったです。」とほめてくれました。それを聞いて、とてもうれしかったです。
 来年も、楽しい音楽発表会にしたいと思いました。
 

   講評   sugi

 読んでいて、こちらまでドキドキしたりほっとしたり、楽しくなる作文でした。本番のぶたいでは、なぜかとてもきんちょうしてしまうね。先生も、ときどきぶたいでフルートをふくことがあるので、本当によくわかります。「しんぞうの動きがはげしくなる」という言葉で、その様子をよくあらわすことができました。
 ここた君は、けんばんハーモニカがとくいなのかな? 「まるでオーケストラみたい」というたとえが楽しいです。まわりと合わせるよゆうもあったね。
 歌は思うようにいかなかったけれど、先生にほめられて、本当にうれしかったね。たくさん練習をしたからこそ、本番はりっぱなえんそうができたのだろうなぁ。来年はもっとむずかしい曲にちょうせんするかもしれないね。今から楽しみだね!

会話を入れるときは、次のようにかぎかっこの前後で行がえをしましょう。

先生が、
「とてもよかったです。」
とほめてくれました。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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