国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   よるにおこられて   はーとちゃん

一二月五日、土曜日の夜、おんせんにはいりました。どうしてかというと、電話でしょうたいされたからです。ホテルだけれどわたしたちは、三十びょうぐらいでつくコテージでねたりしました。ばしょはたてしなの家から、十五分くらいのところにあります。夜ばんごはんを食べたあと、お母さんとお姉ちゃんとわたしが、岩ばんよくに入りました。本当は一人しか一つの岩ばんよくに入ってはいけないのに、わたしとお姉ちゃんだけいっしょに入りました。はじめにうつぶせ五分してからつぎにあおむけ十分してから、わたしはあつくて、あつくて、でてしまいました。女ぶろにうつったとき一人だけだったので男ぶろのほうにこっそりいきました。男ぶろは女ぶろより小さくて、まるでふつうの家のおふろの十センチメートルふえたぐらいでした。男ぶろでは、お父さんとこっそりおよぎました。おふろをでるときわたしは、ターバンをわすれてしまいました。ターバンというのは、かみのけがおふろにつかってしまわないように頭にまいておくタオルのバンドのようなものです。わたしは、それにきづかずコテージに帰ってしまったのです。お母さんたちがきづくと、お母さんがこういいました。
「ターバンはどこにおいたの。もってきなさい。」
そのときはじめてわたしは、あっおふろばにわすれてきちゃった。やばいと思いました。お母さんにそのことを話すとお母さんがおこって、
「おねえちゃんとさがしにいってきなさい。」
といいました。わたしはさいあくだなと思いました。いってみたら人がいっぱいいたのでやめました。そのまま帰ってきたらお父さんとお母さんに
「こら、なんで一人で帰ってくるの。お姉ちゃんとどうして帰ってこなかったの。」
とよけいにおこられました。もうおこられたくなかったので、おとなしくしていました。こんどおんせんに入りにきたらターバンはぜったいにわすれないようにきをつけなくてはならないと思いました。

   講評   arare


 来年も楽しく作文の勉強をしましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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