低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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伊豆旅行 ともひ
十一月二十二日にかぞく五人でいずにりょ行に行きました。いえから電車を三本のりついで行きました。どうしてかというと、それがいちばん安かったからです。富戸えきでおりました。そこはなにもないところでびっくりしました。富戸からタクシーでぐらんぱる公園まで行きました。たのしかったのは、トランポリンと大きなふうせんです。トランポリンでは、弟たちもいっしょにあそびました。Fは笑っていたけど、Mは泣いていました。ぼくがジャンプするとお母さんのしん長をこしました。いちばんたのしかったのは、大きなふうせんです。ぼくとお父さんの二人で、池にうかぶ大きなふうせんの中に入りました。入って、池のふかいところにすすむとすぐころんでしまいました。立とうと思ってもボールがころがってしまい、すぐたおれてしまいました。おわりの時間になって、もどされそうになったとき、ぎゃくむきにころがってにげようとしましたが、もどされてしまいました。大きなふうせんをうかばせる池は、まるですなはまと海みたいでした。
夜は、キャプテンフックというペンションにとまりました。そこはまるで大きな一けんやみたいでした。ぼくたちはペンションにとまるのがはじめてだったので、わくわくしました。ペンションの中には思っていたよりもおもちゃがたくさんありました。食どうの中に子ども用のあそぶスペースがあって、お父さんが、
「これはすごくいいアイデアだね。これだったら、安心してごはんが食べられるよ。」
と感心して言いました。おふろはおんせんで、かぞくごとに入れるようになっていて、まるでろてんぶろのように岩でできていてカッコよかったです。子どものことをすごくかんがえていて、とまりやすかったから、またここにとまりたいなと思いました。
次の日、シャボテン公園に行きました。どうぶつえんには思ったよりたくさんどうぶつがいました。いちばんすごかったのは、くじゃくです。どうしてかというと、くじゃくがはなしがいになっていて、すごい近よれたからです。くじゃくにはさわれなかったけど、ほかの鳥にはさわれてうれしかったです。本ものの生きた鳥にさわったのははじめてだったので、とてもうれしかったです。たてものの中にまでくじゃくがいてびっくりしました。にせものかと思ったら、きゅうにとんでこわかったです。ふんがおちていたから、ふまないように歩きました。その日は、ちょうどカピバラが赤ちゃんといっしょにおふろに入っていて、とてもびっくりしました。どうしてかというと、どうぶつはおふろには入らないと思っていたからです。メキシコのいせきがたくさんあるところがあって、高いところのいせきの上に、くじゃくが一羽ずつ、まるでまもりがみみたいにならんでいました。サボテンがたくさんあるおんしつもありました。すごく大きなサボテンやふといサボテンがありました。
二日間だけのりょ行でしたが、とてもじゅうじつしてたのしかったです。いえにかえってからカピバラがおふろにはいっているというニュースが出ていて、ぼくはカピバラがおふろに入っているのをじっさいに見られてますますうれしくなりました。最初は、楽しいのかなと思っていたけど、こんなに楽しいとは思わなかったから、また行きたいと思いました。
講評 mae
※来年は1/5開始です(^^)/。よろしくね〜
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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