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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   Iくんのひみつ   アルセウス

 ぼくは、先週の水曜日に、Iくんの家にあそびに行きました。ほかの友だちも来ることになっていたけど、ぼくだけが家が遠いので学校から直せつ行きました。
 家に行ったら、Iくんに
「アルセウスくんだけに言いたいひみつがあるんだ。」と、言われました。ぼくは何だろう?と思いました。そうしたら、Iくんが、
「シャンハイに、てん校することになったんだ、まだ、だれにも言わないでね。」と言いました。
ぼくはその時、それが本当なのか、りかいできないぐらいショックでした。
「いつから行くの?」と聞いたら、
「三月ぐらいに行くよ。」と言っていました。
それから十分ぐらい二人で、さみしくてボーっとしていました。
 その後に友だちが来て、野きゅうとサッカーをやってあそびました。家の中でも、しょうぎをしてあそびました。夕方にみんな帰りましたが、ぼくは、家が遠いので、お母さんがむかえに来ることになっていました。
 ぼくは、お母さんをまつ間、Iくんがてん校してしまうことを思い出して、また、さみしくなりました。お母さんが来て帰る時、
「またあそぼうね。」と言いました。まるで、すぐにてん校してしまうような気もちでした。
 ぼくは、てん校するというのは、みんなもかなしくなるので、ぜったいにしたくないと思いました。

   講評   kozu

 ぜんぶのこう目に◎がついたね。さすがです。らい年もがんばりましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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