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　　　新じてん車でゴー＆クリスマスってなぜあるの？　　　ゆいゆ

　今日、私は、新しいじてん車を買ってもらいました。だい一いんしょうは、（わぁ、キレイないろ！　早くのってみたいなあ。）と思いました。じてん車はみどりで白い花柄でとてもきれいでした。エコパルという名前でした。24インチです。
　じてん車を売っているおじさんが、
「このボタンは、でん気。それから、ブレーキはここ。止めるときに、上の方をけって止めてください。」と、まるで学校の先生のようにせつ明してくれました。
　いよいよ乗ってみました。前のより坂もかるがるとすすめます。私はふしぎに思いました。どうしてかというと、電どうじてん車でもないのにこんなにかるがるとすすめるなんて思いもしなかったからです。のりごこちもすごくいいです。さい高でした。
　土曜日、私は、お兄ちゃんと新しいじてん車で、まず海ひん公園に行きました。ワクワクしました。じてん車にまたがり、ハンドルをにぎって、かるがるとはしりはじめました。なんかドキドキしました。海ひん公園について、ブランコであそびました。ブランコであそんだあと、公園の中の小さなおかでお兄ちゃんとおかしを食べました。うまいぼうとハイチュウのイチゴ大ふくの味と、お兄ちゃんが持っているソーダのグミです。でも、うまいぼうは私のが、とびに後ろからビューンととられてしまいました。お兄ちゃんは私がとられたときに、
「あっ、まずい！　」
と思って、すばやく食べてしまったようです。だからけっきょく私だけ食べられなかったということです。
　そのあとに、ずしマリーナに行きました。ずしマリーナの公園でターザンというあそびをしました。やり方は、まずみじかいかいだんをのぼり、なわをもってきてなるべく下のなわのかたまりのところに足をひっかけ、びゅーんとのれば風を切るようにあそべます。ここからおもしろニュースです。
　帰ろうとしました。帰りました。お兄ちゃんがかぎを開けようとしたとき・・・！
「あ、かぎがない！」
とお兄ちゃんが言いました。私はびっくりして、
「ホント、マジクソ？」
といってしまいました。お兄ちゃんは
「ずしマリーナに落としてきたかも」
と言いました。お兄ちゃんは、急いでママに連絡しました。ママは、
「どこ？　・・・わかった。じゃあKさんちにおじゃましてなさい。」
と言いました。そして私とお兄ちゃんはさっそくKさんちに行きました。Ｗｉｉをしました。ミルキーを食べました。コクトウ味です。おいしかったです。そのうちしばらくしてKさんちのお母さんが「ママからでんわよ。帰ってきたって。」
と言いました。私とお兄ちゃんは、あたたかいわが家にかえってきました。
　そのあとなんかわからないんですけど、お兄ちゃんがおこられていたのかなあと思いました。かぎのことで、ちょっと小さわぎになりました。
　ところで、じてん車はクリスマスのプレゼントに買ってもらいました。そこで私は、クリスマスはなぜあるのかを調べてみようと思いました。
　●キリストの誕生日をお祝いするクリスマス、●日本でも盛んなクリスマス、を二本どうじにおおくりします。
　さて、でもその前に、これは、学研教育情報資料センターでの文です。
　クリスマスは、キリスト教を信じている人たちのお祭りです。キリスト教はイエス・キリストという人が始めた宗教です。クリスマスはこのイエス・キリストのたんじょう日なのです。イエス・キリストが生まれたのは、今から、二千年も前のことですが、キリスト教を信じている人たちは、今でも毎年、イエス・キリストのたんじょうびをクリスマスとして、おいわいしているのです。ですから本当はキリスト教を信じていない人たちには、まったく関係のない祭りなのです。キリスト教を信じている人たちのクリスマスは、わりと地味なものです。●日本でも盛んなクリスマス。日本人は、お祭りが大好きです。イエス様とは全然関係がなくてもいつの間にか、みんながクリスマスをお祝いするようになったのです。クリスマスパーティをしたりして、楽しんでいます。
　これでニュースを終わります。

　　　講評　　　utiwa

　こんにちは、マイナンさん。
アドバイスをとりいれて、上手に清書できました。自転車を走らせてずしマリーナに行った話はとてもおもしろかったです。思いついたままのびのび書くのが、マイナンさんの作文の一番いいところ。
今年は、作文だけでなく、暗唱にもがんばってとりくんでいてえらかったね。来年もこのちょうしでいきましょう。1月1週目は「お正月」について書いてもらいますよ。
よいお年をお迎えください。