創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
銀メダルかくとく きけゆ
「はい、みなさん、ならんでください。」
とコーチが言いました。そして、みんな、ならんでからコーチが、
「みんなで、セントラルスポーツくん、はい。」
そして、みんなで、
「セントラルスポーツくん明るく仲良く元気よく、みがけよ心、きたえよ体、今日もみんなでがんばろう。」
と言いました。
ぼくがしているスポーツは、ようち園の年長さんから始めているスイミングスクールです。週に一回セントラルスポーツに通っています。今は、個人メドレーの四泳法で千~千五百メートルを泳いでいます。この前、けん定で百メートル個人メドレーのタイムで、二分十五以内合格を受けました。そして、ぼくの番がやってきました。始めに、バタフライ、次に背泳ぎ、その次に、平泳ぎ、最後にクロールを泳ぎます。ぼくは背泳ぎから平泳ぎに移るターンの時、少しまよってしまいました。しかし、ぼくはゴールしたしゅんかん、
「やっとついたー。」
と思いました。そして、タイムは、二分十一秒で合格しました。その時、心の中で、
「合格してよかった。」
と思いました。ちょうど、銀メダルがなく、まだもらっていません。早く銀メダルをもらいたいです。家に帰って、お母さんに
「けん定受かったよ。」
と言ったらお母さんが、
「よかったね。」
とにこにこして言ってくれました。まるで、ぼくは、魚のようにすいすい水の中を泳いでいます。
お兄ちゃんは、中学校でこう式テニス部に入っています。お兄ちゃんは、きん肉トレーニングやランニングが大変そうです。でも、始めは、ボールがうまくあたらなかったのが、ラケットにボールがあたり、ちゃんとボールがかえせた時が、うれしいそうです。
今度、ぼくは二百メートルの個人メドレーで金メダルをかくとくしたいと思います。今は銀メダルが早くぼくの手もとにくるのを待っています。
講評 hira
読み終わった後、思わず顔がゆるんでしまいました。工夫を加えてさらにいい内容に仕上がりました。お兄ちゃんもスポーツマンなのですね。この調子で、がんばっていきましょう。楽しみにしています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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