国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   言葉と成功のつながり   さえピ

 行動が言葉によってよりプラスの方向に行くことがある。勉強は言葉の影響が大きいと思う。例えば、テストで悪い点を取ってしまったときに、もう終わってしまったことなのに、くよくよしても意味が無い。失敗したことを思い浮かべて沈んだ気持ちで勉強しても絶対に身につかないからだ。気持ちを切り替えることが大事である。わたしはそのような時「もう、こんなことで失敗しないぞ!」とポジティブに考えるようにしている。そうすることで気持ちが落ち着き、勉強に集中することができるようになるからだ。受験のときのときの模試でいつもよりかなり低い点をとってしまったことがあった。そのときに勉強机の前のカレンダーに「この失敗をばねにしろ」と書いた紙を張っておいた。その他にも時間だけをかかってうまくいかない勉強方はやめたりした。そのおかげかは分からないが次の回ではいつもと同じか少しよい点が取れた。 
 しかし、言葉によってうまくいかないこともある。北風と太陽という話がある。北風と太陽のどちらが旅人の上着を先に脱がせることができるかということで争うことになる。北風は旅人の上着を脱がせることにとても自信があったため、風を勢いよく吹いた。しかし来た風は寒いので旅人は上着を飛ばされないように力を入れて持った。太陽は思いっきり日を照らすことで簡単に旅人の上着を脱がせてしまう。この話の中で北風の脱がすことができるという自身がマイナスに働きたいように負けてしまったのだ。北風は失敗をしたことがなっ買ったので結果を想像できなかった。自信だけで空振りしてしまったのだ。前に、いろいろなスポーツを体験できるという場所に行ったときに、はじめて本物のバッティングをした。バッティングにはとても自信があったが、球があまりに低すぎたのもあってぜんぜん打てなかった。かなりしゃがんで売ったが勢い余って前に転んだり、回ってしまったり、散々だった。二回ぐらい当てられたが、ぜんぜん飛ばなかった。あまりにもあたら無すぎて空振りしてばかりだったので自信を喪失した。
 確かに言葉は行動をプラスの方向にもって行ったり、マイナスの方向に持って行ったりする。最も大事なことは「大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自信である」という名言があるように、言葉だけではなく経験を重ねることも大切だということだ。
 

   講評   itoyu

 上手にできました。
 よいお年をお迎えください!
                          

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