低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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お米はかけがえのないもの かもわ
ぼくがこの話を読んでふしぎに思ったことは、なぜ水をとりあって戦いがおこるのかということです。仲良く分け合えばいいと思います。
もうひとつは米と金がこうかんできるということです。もし今も米と金がこうかんできたらみんな大金持ちになると思います。今は米がたくさんあるけれど、昔は米が貴重だったから金とこうかんすることができたと思います。今は機械や農薬が発達したからお米がたくさんとれるようになりました。お腹いっぱい食べられて幸せだとおもいます。
ぼくは歴史の本で昔の人の生活を知りました。米作りが始まると田のかんりや水あらそいのかい決のために、力のある人が選ばれてムラ長になったそうです。米は石包丁をつかってかりとっていました。とても大変だと思います。あまった米はいなほのまま高い所の倉庫にほぞんして、必要な時に取り出してうすときねでだっこくし、みという物でもみがらをとりだして分けて食べたそうです。
ぼくは丁度今日、社会科見学でみを見ました。それらの道具はみなわらでできていました。昔の人はちえを使ったんだなあと思いました。
今の人のくらしと昔の人のくらしはまるで王様のくらしと平民のくらしみたいにちがいます。今のくらしはべんりでいいけれど、昔は水はすんでいて、自然もたくさんあったからいい所もあると思います。
ぼくはこの話を読んでおこめのおかげで今の日本という国ができたことを知りました。お米は人にとって大切な物なので、これからもお米を大切にしていきたいと思いました。お米がぼくに向かって笑っているように見えました。
講評 kaki
2010年もかもわくんにしか書けない、すてきな作文を楽しみにしています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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