国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   コツコツやるかやらないか   MAXやまびこ

人間は、普段からまじめにコツコツとやるのが、いざという時に余裕をもって対処できるように生きていくべきだ。なぜなら、自分が、十一月に英検三級を合格したのも、それをやったから合格できたのだ。英検の始まる一カ月前の十月から、コツコツと準備をして、一次試験が通り、次の面接試験も三週間前からやり、余裕の点数で合格した。この時に、毎日コツコツやることは、大切なことだなと思った。
 毎日コツコツやり、全力を出すために、第一に毎日宿題と、予習、復習の三つをしっかりすることが大切だ。自分も、学校のある日には、この三つをしっかりやるように心掛けている。この積み重ねで、テストや英検でも良い結果が出るのだ。
 また、社会の仕組みとして、最初の印象で評価されることが多い。だから、コツコツとやる真面目さが、好印象となる。例えば、徳川家康などは、コツコツやる人なので、現代の人から見れば、好評なのかもしれない。
 確かに、普段からの努力も大切だ。しかし、「飽きるということも、一つの能力のあらわれである。」という言葉があるように、
普段からコツコツやると、本番で全力を出せない点もある。だから少しの息抜きも必要だ。

   講評   kira

 MAXやまびこくん、こんにちは。人には、こつこつと地道に努力を重ねて力をつけていく者と、いざというときにあざやかな力を発揮してくる者とがあります。いわゆる、カメタイプとうさぎタイプですね。もちろん、どちらも研鑽をを積んだ結果ですが、MAXやまびこくんはこつこつ努力するほうを推したのですね。
 その方法を考えて行くのですが、まずひとつは「予習復習」を怠らないことと考えました。学習面に限定しない方法にするといいので「目標を意識していること」などにするといいね。
 第二の方法は、社会の評価を変えることですね。ここももっと明確に示すとよいでしょう。徳川家康は耐えに耐えて天下をとったいい例ですね。
 さいごは、うさぎタイプにも理解を示して、名言を引用してまとめましょう。


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