国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   目標   サッカー少年

「やった、今日から冬休みだ。」<書き出しの工夫>
ぼくの学校は十二月二十五日から冬休み、しかし冬休みだからと言ってはしゃぐ事はできない、来年の目標も決めなきゃならない、はしゃげるのはそれからだとぼくは思う。これからぼくは、今年の目標と冬休みにはしゃいだ事の二つを詳しく書きたいと思う、まずは目標からだ。
ぼくの今年の目標は、去年以上にサッカーをがんばり、もっと点がとれてにな誰にもボールをとられない強い選手になることだ。ぼくは四年生と五年生のときは点がたくさんとれてみんなの役に立て活躍していたののに、今はどうだ、四年生や五年生のときみたいに点をたくさんとることができなくなり、ドリブルも下手くそになってきたのだ。ぼくは、自分のせいで負けてしまった事がありとても悔しい思いをし、みんなの迷惑になってしまっていた。だからこそもっともっとサッカーに集中し、もっとうまくなるための道具を買って練習をやりみんなの役に立てるようなプレーをしたい。さらに中学生になると毎日のようにサッカーがあり、クラブチームなので一軍でプレーをしたいというのも一つの思いであり、サッカーを教えてくれたお父さんにも感謝の気持ちをもって点を取りたいのである。それが恩返しになるとぼくはおもうからである。ぼくがリフティングでがんばったような努力をすれば必ず強くなれるし、点だってもっと取れると思う、以上がぼくの今年の目標だ。
ぼくがはしゃいだという冬休みの思い出は、中十条までマジックショップにいったことだ。ぼくは最近マジック(手品)にはまっていて十個以上のマジック道具や小物をもっていて、それも全部まとめて買ったのではなく一つ一つお金をかけて買っているとてもお金のかかる道具なのだ。ぼくは冬休みに中十条のマジックショップまで行き、家のパソコンで決めたマジックの道具を買いに行ったのだ。ぼくが決めたマジックとは、三千円のサムカフと五千円のダブルロックボックスと千円のWOWと五百の小物をたくさん買ったのだ。その道具の説明、まず一つ目のサムカフは親指を手錠でロックし、ハンカチをかぶせてもらうもちろん鍵はお客さんの中、しかし簡単にその手錠から抜け出してしまうというマジックだ。二つ目のダブルロックボックスはまずお金に相手のサインを書いてもらう、そしてそのお金をハンカチに入れ相手に持ってもらう、そしてコップにハンカチをかぶせるがお金が落ちる音はしっかりする。だが持ち上げるとそこにお金のすがたはないその下にあるボックスを開けるともう一つの箱がありそれを開けると、相手のサインしたお金があるのだ。そして最後の道具WOWはまず相手に真っ白いカードを見せ、用意しているケースの中に白いカードを入れ、フルと白いカードが自分の名詞に印刷されるというマジックだ。マジックを買ったとき、ぼくはとてもはしゃいでしまった、まるで小さい子供が大好きな仮面ライダーの変身道具を買ってもらったみたいに・・・。
人間にとって目標やはしゃぐということは、生きていくなかで絶対にあることだからみんなにもそれにぶつかった時思う存分に楽しむことが大切だということが分かった。

   講評   nakami

 卒業まで残り少なくなりましたね。最後の小学校生活をどのように過ごすか、そして中学生になったらどんなことを目標に持って生活するのかをきっとこれから何度も考えることになるでしょう。まずはこの今年最初の作文で目標を書くことができました。それに楽しかったお正月の思い出も書くことができました。まじめな部分と、楽しむ部分としっかり分けてやっているサッカー少年くんです。今年も充実した年になりそうだね。
<構成>書き出しの工夫ができました。
<題材>お正月に今年の目標をちゃんとたててえらいです。マジックショップへ行ったことも書くことができました。いい冬休みでしたね。
<表現>「まるで小さい子供が大好きな仮面ライダーの変身道具を買ってもらったみたいに・・・」いい表現です(^^)
<主題>「人間にとって目標やはしゃぐということは、生きていくなかで絶対にあることだからみんなにもそれにぶつかった時思う存分に楽しむことが大切だということが分かった」というところですが、「お正月」という課題なので「お正月というのは・・」という言葉を入れてまとめてください。
<表記>常体で書くことができました。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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