創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自然の大切さ   しんご

農業は自然界にある植物を人間の管理下におこうとする恣意的な営みである。しかし、人間はまだ自然を十分にコントロールできていない。自然の合意を得られた分だけを、ゆるゆるとすすめることしかできないのである。私は自然に対して謙虚な気持ちを忘れずに生きていきたい。
そのためには、第一に、自然の恐ろしさを認識することである。今、様々な場所で森林破壊が起きている。このことにより、二酸化炭素が増え、現在世界中で問題となっている「地球温暖化」につながっていく。原因は、私たち人間が木材を使いすぎているからである。しかし、人間が自然を破壊しているのであれば人間が自然を修復することもできるのではないか。
第二に、幼いころからもっと自然に親しめるような機会をふやしていくことである。伝記によると、ファーブルは幼いころから虫が好きで、時間が経つのも忘れ、草むらにしゃがんで虫の観察をしていたらしい。ファーブルのように幼いころから自然に親しみ、自然を知ることができれば自然に対して謙虚な気持ちを持ち続けることができるのではないだろうか。私も、小学校のころよく自然教室に参加したり、キャンプに行ったりしていた。その当時、私は工作が好きだったので落ち葉や枝をひろって作品を作ってみたり、どんぐりでネックレスを作ってみたり・・・色々な体験をすることによって自然を知ることができた。
確かに、ときには人間がしぜんを 管理することも必要だ。しかし、「寒さにふるえた,者ほど、太陽の暖かさを感じる。」という名言もあるように、私は自然に対する謙虚な気持ちを忘れずに生きていきたい。
 

   講評   suzuyo


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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