国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   さすがにちがう   きふう

「ガタンゴトン、ガタンゴトン」
これは電車の走る音である。僕は今信濃行きの電車に乗っている。電車の中では、本を読みながらお菓子を食べた。雪景色を見ながらお菓子を食べるのは最高であった。そして、くつろぎながら父と列車に乗っていると、あっという間に終点長野に着いた。一歩足を外に伸ばすと凍りそうになった。やっぱり長野は岐阜とちがう、と思った。その日の夕方、僕たちは旅館へと向かった。旅館へ行くとちゅうになんと車が止まってしまったのだ。しかし、僕たちは車を後ろから押してなんとか動かすことに成功した。そして旅館ににたどり着き、二00九年の最後の日にふさわしいごうかなご飯を食べて一日目は終わった。
 二日目は僕たちが第一の目的としている志賀高原へと向かった。バスの中は人が多かった。さすが長野はやっぱり観光地だな
なぁと思った。志賀高原に着くとゲレンデに出てスキーですぐにすべりだした。さすがにオリンピックが開催されているスキー場
だけあってすごくすべるのがむずかしかったが、すべっているうちにだんだんこつを思い出し、転ぶ回数も減りゲレンデに慣れてきた。それまで一回につき三〜四回転んでいたのが、たったの一回になったのだ。昼はかつ丼を食べた。何よりもスープの味が最高においしく感じた。午後も少しゲレンデですべった後、旅館へ帰ることになった。バスは何のトラブルもなく、旅館に着くことができた。
 三日目は、じごく谷に行こうとしたが電車の時間が合わず行けなかった。名古屋行きの電車で帰った。
 父は小さい時友達とほぼ毎日スキー場に行ったそうだ。そのときはふしん者は少ないから大人がいなくても行くことができた。けれど今は友達とはあまりどこかに行けない悲しい世の中になったなぁ、と言っていた。ぼくも本当にそうだと思った。だいたいふしん者が現れたからこそだめになったと思った。ふしん者は、まるでインターネットのように増えていっている。だから注意しようと思った。
 二泊三日で楽しかったのは?。やっぱりスキーが一番だった。あの楽しかったスキーは一生わすれないだろう。むずかしいコースにチャレンジすることができて本当によかったと思った。

   講評   ouma

 読解問題と清書、よくがんばりました!
 2月もこの調子でがんばっていこうね!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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