低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ちがう姿勢   ノン

 私はテレビ、読書どちらも好きだ。テレビではバラエティなども見るが、外国の番組も見ることがある。そして、読書。今読んでいる本は、宇宙物理学者の方が書いた本だ。どちらも勉強になりそうな内容だが、とてもおもしろい。しかし、このことを知りたいと思いを満足させることがテレビではできない。そこで読書で十分な知識を得るとやっと満足するのだ。私はバラエティのほかに外国の番組を見ているといったが、その番組はつい最近、宇宙をテーマに放送していた。                       「へぇ、うちゅうってこんなのなんだ。おもしろい。」     と思ってみていた。するとその翌日、まるで勝手に足が動くように近くの図書館までいき、宇宙の本を借りたのだ。私は母が借りてきた本を読むことが多いので、自分からかりてきたのはめずらしかった。テレビは読書を邪魔するものだと考える人も多いと思うが、それはまちがえで、自分にあったテレビ番組を見ていれば、自然と本にてがのびてくると私は思う。                 どんなに頭のよい人でも逢わない本はたくさんあるし、あう本もたくさんある。私にあわない本、そして読みたいとも思わない本は、人が殺されたりする残酷なものだ。逆に、好きな本は、今読んでいる宇宙物理学者の方が書いた本だ。その本は物語の中に宇宙の知識がもりこまれているので、楽しみながら宇宙のことを知ることができる。私は前まで話題ずくりとして友だちがすすめてくれたテレビ番組を根気強く見ていたが、とてもつまらなかった。面白いと思った番組は自分にあった番組だから、話題ずくりも大切だが、やはり自分の見たい番組、そして読書を優先させたほうがよいと思う。私は、テレビと読書を比べても向き合う姿勢が違うので、テレビはテレビ、読書は読書とそれぞれの楽しみ方がわかればいいと思う。人間にとって、テレビ、そして読書とは、自分の世界を広げてくれるものである。これからは、テレビ解く書の邪魔になる、という考えをすて、テレビでどんどん興味をもち、積極的に読書をして調べていきたい。

   講評   inoko

 ノンちゃん、こんにちは。
清書は、4週目として送信するようにしましょう。1週目で送信されていたので、1週目の元々の講評が消えてしまいました。お手元の山のたよりで確認してくださいね。清書は、4週目としてこちらから再送信しました。




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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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