国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いろいろな生き物   すずめ

https://www.mori7.net/oka/tennsaku.php?tori=suzume&nenn=2010&yama=ne&tuki=02&syuu=3&page=1&y_t=y&b=&r=y  (事務局より)

   講評   takeko

 「島の法則」なかなかおもしろいですが、はたして、ほんとうに人間にもあてはまるでしょうか? 長文感想文の場合、どの段落の話にも、長文の主題を意識して書いてね。特に、まとめのさいごの段落は。なれてくると、できるようになりますから、心配しないでね。
「要約」よくできました!
「前の話聞いた話」はじめの話が、白人の運動能力のすごさにおどろいたこと。ここは、長文と結びついていていいですね! そして次に、「聞いた話」として、坂本竜馬のことが書けました。ここは、「島の法則」を意識した文、「坂本竜馬は、島国の日本にいたのに、大きな考えを持っていた」などを入れていきましょう。そうすると、「坂本竜馬は島の人間なのに『井の中の蛙大海を見ず』ではなかったのだ」と「ことわざの引用」を入れることもできますよ!
「わかったこと」ここも、「島の法則」を意識して、書きたすといいですよ。たとえば、「私は、世界にはいろいろな人間や生物がいるということがわかった。たしかに、『島の法則』にあてはまりそうな人もたくさんいる。しかし、はたして島に住む人間がみんなそうだろうか。坂本竜馬のように広い世界を見る人もいる。私もせまい世界にとじこもらず、広い世界を見ていきたい」などですよ! 
 今は情報がいきわたっているので、広い世界を見ることも竜馬の時代よりかんたんかもしれませんね。竜馬は、世界に続く海を見て育ったので、広い考えができたのかな?

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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