国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
六位うれしいな 笑い飯
ぼくは、先週の木曜日に、マラソン大会に出ました。最初は開会しきです。でも、ぼくはならぶのが後ろだったので、なかなか声が聞こえてきません。というよりみんなしゃべっていたので聞こえなかったのです。でも、ぼくもしゃべっていました。じゃんけんをしたりしていました。そして、係の人がまるでおにのように、
「しずかにしろ!」
と、ばくはつしてしまいました。みんなしーんとなってしまいました。ぼくは、あんなにおこることないよな。と、思いました。K君が、
「あんなにおこることないよな。」
と、言ったらみんな、
「そうだよな。」
と、言いました。
スタート地点について、係の人が、
「五列になって、もうちょっとつめて。」
と、言ったのでみんなつめて、係の人が、
「ヨーイドン、と言ったら出てね。」
と、言ったらみんな出てしまいました。
A君が、
「出ちゃったよ。」
と、笑いながら言いました。ぼくも、
「そうだよね。」
と、笑いながら言いました。
「ヨーイドン!」
大きな音でみんないっせいに走りだしました。
ぼくは、最初は、普通に走っていましたけれども、三十人以上ぬかしていたので、十一位になりました。ぼくは、とばしているのかなと、思いましたけど、そうでもありませんでした。ぼくは三十メートル先にいる人においつきそうだったので、ダッシュでその人のところに行きました。でも、そうかんたんにぬけませんでした。その人はぬかせられないように、にげて行きました。そのくり返しはいっぱいありました。やっとぬけたので、やったーと思いました。ゴールの近所で、友だちに、
「ぬかれそうだよ」
と、あわてているように言われました。ぼくは急いでふり返っていると、すぐ後ろに人がいました。今にもぬかされそうだったので、ぼくはドヒャーと、思いました。でもぼくは、力をふりしぼって本気になって走りました。ゴールの前にいた人もぬかしました。ぼくは、あれもうゴールしたの?と、思いました。でもさっきの人はまるでボルトのようにはやかったのでびっくりしました。ぼくは、六位だったので、うれしくてたまりませんでした。
講評 yuta
パソコンからの送信、ばっちりですね。読解問題にもチャレンジできました(^^)v
★3.1週は進級テストです。合格の条件は次のとおり。
1.●項目(シールを貼る項目)が全部できていること。
2.項目シールが貼ってあること。(パソコンで送る場合は、本文中に項目のキーワードを入れてください)
3.目標字数以上書けていること。
4.決められた課題で書いてあること。(エニシダとケヤキの課題は「じゆうなだいめい」です)
5.締め切りを守ること。(3月8日ポスト投函までです)
★合格目指して、がんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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