低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
強くしてくれた かゆさ
「ピー、天壇公園です。」
ぼくの、去年緊張したことといえば最後の(小学校)運動会だ。練習、練習をくり返し、出来ない技を練習する。すべき練習はもりだくさんだ。けれど、それはたった一度の運動会のため。それだけ価値のある練習なのだと思う。そして、本番の時。組体操と苦とうして、ここまで来たということが心臓をバクバクさせる。「失敗したらどうしよう」「恥かかないかな」という不安がこみあげて、成功。ぼくたちは、プレッシャーや緊張をして強くなれるのだと思う。
昔、緊張したことは・・・テレビのサッカーでのPKだ。相手が、ペナルティエリアで、
「ファイル」
と言ったら
「シャー(喜)」
とぼくたちはいう。決めるか決められないか、それを考えているだけで、ドキドキする。そして・・・
「ピー」
「ゴーーーーーール」
とゴールを決めたしゅん間ヤッターと喜ぶ。体全体が叫ぶよう。
人間にとって緊張とは、自分を強くしてくれるものである。だからぼくは、誰もが緊張すべきだと思う。
「パチパチパチパチ」
講評 kirara
結びがとてもよくなりました。
4月から、環境が大きく変わりますね。たくと君のことですから、落ち着いていろいろなことを乗り越えていけることでしょう。遠い地から、いつも応援しています!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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