低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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講評 ito
きぬあくん、こんにちは!
3.1週は、四学期の進級試験でしたね。
「自分が生まれたとき」という課題のために、お母さんにインタビューをして、しっかりと書くお話を決めてくることができていました。
自分が生まれる前、「お母さんがお母さんになる前のこと」をいろいろと聞くことができたのは、きぬあくんも楽しかったのではないでしょうか?
●項目の使い方も、バッチリ!
【題名の工夫】と【たとえ】の両方にかかった「まんじゅうのようなほっぺの赤ちゃん」という表現は、赤ちゃんのころのきぬあくんのかわいらしさが伝わって、とても良かったです。
進級試験ということで、目標の600字をめざして字数もがんばりましたね。
お母さんから【聞いた話】を書きおわったあとには、自分でなく「妹さんが生まれたときのこと」、そのあとにはその「妹さんとけんかしてしまったこと」と、話をつなげていくことができました。
お話のふくらませかた、長く書いていく方法なども、こうした機会におぼえるとよいでしょう!
暗唱自習も、高学年の長文をしっかりおぼえてくることができました。
コンクール、進級試験もおわり、3月にはもうとくべつな予定もありません。
リラックスして、ゆるゆるとやっていきましょう!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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