総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。 ＡＩ時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。 ▶ 創造発表クラスのご案内

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　　　淡白さ　　　ひよこ

私は感覚的に直感でコミュニケーションそることはよいと思う。その理由の一つは、オブラートに包んで話す方が共感し合えるからだ。本を友達に紹介する時に、話の内容を詳細に言ってしまうとおもしろそうでも、読もうという積極的な気持ちになれない。しかし、淡白に『面白すぎて声に出して笑っちゃった。』や『恐くてよる眠れなかった。』などと自分の体験や感想を伝える方が相手の想像も膨らんで、より読みたいという気持ちにつながっていく。内容と相手の想像が相違していたとしても、『おもしろい』、『怖い』という端的な言葉からそれぞれの体験を話し合えて共感できるのだ。
　また、細かいところまで全て言ってしまうと、会話が面白くなくなり、相手の興味もなくなってしまう。それに会話とはそのテーワについてお互いの淳なきもちを言うものだから、全て言ってしまうと会話に中身がなくなってしまう。コミュニケーションでは事細かに物事を言ってしまうと面白みがなくなって相手の想像力も欠けてくるのだ。
　二つ目の理由は、短い言葉でも相手の想像力を引き出して伝わるからだ。テストが終わるとホッとする。し可否同時にみんなの出来具合が気になる反面もある。『テストどうだった？』と友達に聞くと『まあまあ』や、『普通』いうおと場が返ってくるのがたいていだ。逆に『どこどこはこうだった。でもこっちは良かったと』具体的に細かく述べられても『へえ』で終わってしまう。だから適当な短い返事でもそのときの態度などである程度想像がつくのだ。
　また、コマーシャルではたった15秒間で見ている人の購買医用をかき立てなければならない。そのためには（日経降格研究所）の企業の宣伝費のデータにあるように1位のトヨタ自動車は709おく1800万円もの大金をかけている。それほどコマーシャルは商品を売るのに大切な役割をしている。つまり、キャッチコピーで売れるか売れなうかが決まるといってもよい。たとえ長々とせつめいしたからといって相手につたわるかといったらそうではない。短い言葉でも刺激的な言葉であれば十分に伝わるのだ。
　たしかに物事を論理的に説明することも大切だ。しかし『辞書のような人間になることではなく辞書を上手く使えるような人間になることが勉強の目的である。』という名言もあるように、短い言葉でも効果的な言葉であれば心と心のコミニュケーションができるのだ。

　　　講評　　　koni


　ていねいに清書できましたね。