国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   初めてのコマ撮り   きそふ

 「カシャッ、カシャッ」                  ぼくは最近、カメラでレゴを撮影するのにこっています。なぜぼくがそんなものにはまっているかというと、実はレゴの写真を撮っては動かしてをくりかえして、それを早送りすると、一本の動画「アニメーション」が作れるからです。         そもそもの始まりは、コンピューターで調べ物をしていたときでした。レゴを調べていたら、東京大学の教授が、レゴを使ってムービー作っているという話がのっていたので、そのムービーを再生したら、レゴが動いたり、走ったり、物を持ったりしているではありませんか。ぼくもそんな動画が作りたくてたまらなくなったので、親にたのんでどうにか家のデジタルカメラでとってみました。その時にはじめてできたアニメーションを見て、自分が、作ったんだと思うとうれしくてたまらなくなり、家の人に、「こんなの作ったんだ」と言って見せびらかしました。それからというもの、たまたま始めたものが今や一つの趣味になりました。

 そして最近新たなアイデアを思いつきました。今までとはちがう「大長へん」で、ゆうかいされた博士を2人の青年が救って、悪者のいんぼうを阻止して世界を守るという物語です。今は、ストーリーの進め方で迷っていて、いんぼうをどうやって阻止するかというところが決まらず、考え中です。そして、もう一つしたいことがあります。それは、家のとなりのとなりに住んでいるクラスメイトのK君という子といっしょに作品を作ることです。もともとの始まりは、K君と闇の贈り物という作品を見た時のことでした。そのなめらかな動きにおどろいたぼくは、そのうちK君と作って見たいと思ったのです。

 ぼくも、いつの日かコマ撮りを使ってあの東京大学の教授みたいなすごい作品を作れるようになりたいです。

   講評   kamo

 楽しい話に、直すところを直し、さらにいろいろ付け加えてくれたね。パソコンで、いい清書に仕上げられました。
 4月からも、またこの調子でがんばってやっていきましょう!

 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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