国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   いてぇ〜〜〜〜   海太郎

ぼくは、9月17日2000年に産まれました。お母さんは、真夜中にお腹が痛くなってすぐに病院へ行きました。その日は、出産予定日より2週間も早かったそうで、お母さんは、「そんなー。子どもを出産する準備が終わってないよー。」と思ったらしいです。その日は、大雨で、かみなりも鳴っていました。お父さんは、そのかみなりの中に龍がいたと話しています。ぼくは、「本当に龍がかみなりの中にいたのかな。」と不思議に思いました。
それから病院についてすぐにお母さんのお腹の痛みもちょっとおさまりました。ほんとうに痛くなったのは、「笑っていいとも!」の終わったころでした。お母さんが出産すると聞いたおばあちゃんとお母さんのお姉さんは、すぐに病院へかけつけました。そしてお父さんと三人でろうかのいすに、こしをかけていました。一方、お母さんは、赤ちゃんを産む台にのっかっていました。その時お母さんは、死ぬかと思うほど痛かったそうです。とても痛くてついに
「いてえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」
と言うものすごく大きな声がろうかじゅうにひびきわたりました。ろうかでは、三人が苦笑いをしてしまったそうです。でもぼくは、笑い事じゃないと思います。
そしてやっとのことで新しい命がたんじょうしました。でもお母さんは、「へえ〜?」と思いました。なぜかと言うと、お医者さんから
「まちがいなくこれは、女の子が産まれますね。」
とずっと言われていたからです。お父さんもまちがいました。かかえられた赤ちゃんを見て「これは、うちの子じゃないな。」と思ってしまったそうです。なぜかと言うと、おちんちんも見えたし、その隣でももう一人出産していたからです。でもぼくをかかえたかんごしさんが
「おめでとうございます。」
と言ってお父さんに手渡しました。お父さんもたいそうびっくりしたでしょうどうやらお医者さんから見てもらった時に手や足でおちんちんを上手にかくしていたらしいです。お腹の中からぼくは、いたずらぼうずだったようです。
でもお母さんは、ぼくの事を天使みたいにかわいかったといってくれました。世界にたった一人のぼくが産まれてこれたのは、お父さんとお母さんがお腹の中にいた時もしっかり育ててくれたおかげだと思います。ぼくは、お父さんとお母さんにかんしゃの気持ちでいっぱいです。今度は、ぼくからお父さんとお母さんにいいプレゼントをわたしたいです。

   講評   kanera


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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