創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   僕の目標   きてく

 僕は、自分自身の目標があるといいと思います。その理由は、自分自身の目標があればあるほど、「頑張ろう。」 と思えるからです。その目標を成し遂げることができたら、「やったー。」とか「次も頑張ろう。」と思えるからです。
 僕は、前から体操をやっています。体操をやり始めた時は、技のコツがつかめずにいて練習の時も何度も失敗して何時も傷だらけになります。でも僕は、「次はこうしよう。次はああしよう。」と思いながら、毎回練習していました。するといつの間にかいろいろな技がうまくできるようになり毎日の練習が楽しくなりました。しばらくして僕は、体操の大会に出場することになりました。他の体操教室からもたくさん集まるので、僕はとても緊張しました。僕はBグループで僕の目標の人
も同じBグループでした。
僕は今までやってきたことをおもいっきりやりました。跳び箱、マット、鉄棒という順番に演技をしました。結果は10点満点で、跳び箱8,00。マット8,95。鉄棒9、00。合計25,95で個人総合2位になり、
種目別で鉄棒は、3位でした。僕はとてもびっくりしました。そして次はもっと頑張ろうと思いました。
 僕は目標があればそれに合わせた結果が出ると思います
 人間にとって目標とは夢と同じだと思います。なぜかと言うと今活躍しているサッカー選手や野球選手のインタビューなどでも、  
「歴代に活躍していた選手みたいになりたかったから。」と言うのが多いからです。

   講評   sumomo

 きてくくん、いよいよ中学生ですね。今週の作文のとおり、中学校ではどんなことを目標にしているのでしょうか。今学期からは項目も新しくなって、はじめはちょっとむずかしいかもしれません。進級試験を目標にがんばりましょうね。
 最初に目標を持ったほうがいいと思うという自分の考えをはっきり示すことができました。どうしてそう考えるのかを、複数の理由をあげて説明しましょう。ひとつだけ理由を書くよりも、説得力があるので、読んでいる人がなるほどなぁと納得できますね。
 体操をがんばっている自分の体験もくわしく書けましたね。目標をもつということがどういうことなのかをしっかり考えることができました。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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