国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2346 今日1356 合計51266
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   さあ行くぞ、水泳大会だ!   とらたいがくん

jpg
(題名の工夫、はじめに絵を描く)
 ぼくが今一番がんばっているスポーツは、水泳です。(中心を決める)小さいころは水がこわくて、顔つけができたのはぼくが四才の時でした。
 六才の時、クロールを二五メートル泳げるようになってから、水泳が楽しくなってきました。どうしてかというと、
「足をクジラのようにバッタンバッタン動かして、もっと速く泳ぐぞ!」
と心の中で言いながら泳ぐと、合格タイムをきることができるようになったからです。(長い会話、どうしてかというと)
 四月十一日、初めて西日本水泳大会に出場できました。(名前・数字)二か月前は五〇メートル自由形で出場標準タイムの五〇秒ギリギリでした。でも、春休みの間に特別練習で五秒も速くなって今のベストタイムは四十五秒です。
 大会では、ぼくのむねの高さぐらいあるスタート台の上によじ登ってプールを見下ろすと、こわくて足はガクガク。(ぐらい、感じ)
「絶対にフライングしないぞ。」
とじーっとスタートの合図を待って、パン!
「こんなにきんちょうする水泳大会は、もういやだあ。」
と、さけびながら手はイルカとあく手したように速く動かして泳ぎました。(たとえ、とちゅうの思ったこと)
 残念ながらベストタイムをこう新することはできなかったけれど、秋の大会では四〇秒をきって決勝に残れるようにこれからもがんばって練習を続けます。(思ったことを長くかく) 

   講評   naruko

 二年生になったらきゅうにしっかりしたお兄さんになったなぁと、電話で話していてかんじましたが、作文もこれまでい上にとらたいがくんの力強いいしがあらわれており、一だんとすばらしいものになりましたね。高学年用の作文用紙をつかって、とてもていねいに書くことができました。
こうせいはじめに絵をかく
 スタート台はほんまにむっちゃななめやな! およいでいるようすやプールのコースも上手にえがけました。
だいざい名前・数字
 年れいや長さ、日づけ、時間など、いろいろな数字が出てきましたが、しっかりかん字で書けましたね。大会の名しょうも正かくに書けました。
ひょうげんたとえ
 「足をクジラのようにばったんばったん…」、「手はイルカとあく手したように」は、どちらも泳ぎがとくいな生きものなので、とても速そうですね。うまくたとえました。
しゅだい思ったことを長く
 ベストタイムをこう新できなくて残念でしたね。しかし、もうすでに秋の大会での目ひょうを決めて練習し続けているなんてりっぱ! とらたいがくんの決いがしっかり書けました

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)