国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   トイレそうじ   かろけ

 私は毎日トイレそうじをしています。そうじをしていないトイレはとてもくさいです。どうしてかというと、うんちやおしっこがべったりついていて、トイレさんが、
「えーんえーん」
と、ないているからです。私はさいしょトイレそうじをしたとき、とてもいやでした。まるでじごくにつきおとされたように
「やだよーやだよー」
と、わめいているようでした。
 みんなきたないトイレはきらいです。なので、わたしはゆうきをだしてトイレそうじをしました。
 私はそうじをしたときとてもうれしかったです。どうしてかというと、トイレそうじがつらくてもそうじをしたら、トイレそうじができるようになったからです。そのうれしさはまるで、一つの花がさいたようでした。もしトイレそうじをしなかったら、うんちが百こポトポトおちていて、おしっこがこびりついているかもしれません。
 私はトイレそうじができるようになって、かぞくの人たちもよろこんでくれるのでうれしいな、と思いました。

   講評   miri

 トイレそうじのお話は、ねんちょうさんの2月にも書いてくれましたね。そのときは、「ガンジー」というだいめいで、さいしょにガンジーのことが少し書いてあって、そのあと、「まい日トイレそうじをしています」とありました。

 もしかして、2年間、ずっとつづけているのかしら? なかなかできることではありませんね。

 今回は、すばらしいたとえが2つも入りました。とてもじょうずにようすをあらわしていますね。

 「思ったこと」を長く、くわしく書くことができました。ひびきちゃんのりっぱなおこないで、トイレさんも、かぞくのみんなもしあわせいっぱいですね。

 前に書いてくれた作文には、お母さんの言葉で「トイレそうじをするとびじんになる」というのがありました。ですから、きっとその心の美しさをあらわすように、ひびきちゃんはピカピカのびじんなのだろうと先生は思っています。これからもつづけてね!


                         

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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