国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   矛盾   ピクシー

 矛盾は悪いものと思っている人が多い。しかし、僕は、矛盾は良いと思う。その理由は二つある。第一の理由は、矛盾によって新しい発見があるからだ。例えば、食べ物での例がある。僕の場合、豆ふと納豆は理屈の中では味が合わないと思っていたが、実際に合わせて食べてみると意外においしかったということがあった。理屈ばかりではなく、矛盾があることによって、新しい意外な発見や、おもしろい発見を見つけることができるのだ。また第二の理由は、矛盾があった方がおもしろいことがあるからだ。理にかなったことばかりでは当たり前すぎてつまらない。例えば、友達との会話で当たり前の話ばかりしていてもおもしろくない。それよりは多少ずらして話した方が、みんなが楽しめる。いつもばっちりと理屈がそろっているよりは、多少のずれがあった方がおもしろいし、そこから話題が広がったり、新しい発見をすることができる。確かに、理にかなわず矛盾したことばかりではうまくいかないことも多くなる。しかし、「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言があるように、時には矛盾も必要だ。矛盾によって新しい発見、おもしろい発見があり、みんなが楽しめることがある。このような理由から、僕は、矛盾は良いと思う。僕も矛盾をうまく利用し、新しい発見をしていきたい。

   講評   mae

 今月もよく頑張りましたね!
☆次回、5/1はゴールデンウィーク中ですが、授業はあります。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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